健康体のまま毎日を過ごす、というのは口で言うのは簡単ですが実際にはとても難しいものです。人間、簡単に睡眠の質が悪くなったり、食生活の乱れから胃の不調になってしまうことがあります。こちらでは、不眠症や胃痛に関する症状、治療法などの話題を中心に提供していきます。

不眠症かも?眠れない時にオススメの呼吸法

誰でも布団に入ってもなかなか眠れないという状況を体験したことがあると思いますが、そういった日々が何日も続くようになると、自分は不眠症かもしれないという心配が出てくることがあります。
眠れないという症状は特に痛みなどはありませんが、寝ておかないと翌日の予定が心配になったりして精神的な苦痛になります。
不眠症の状態が続くと体の疲れがとれないことでの弊害もでてくるでしょう。

そのように眠れない日々が続き、不眠症かもしれないと心配になった時におすすめなのが呼吸法です。
呼吸は心臓の動きなどと違って自分でスピードや深さを調整できる体の機能です。
そして呼吸をすることで自律神経に働きかけて、精神状態が安定してくるという効果も期待できます。

自律神経には交感神経と副交感神経というものがあり、このふたつがバランスよく働きあっていることで人は安定した状態を保つことができます。
自律神経の中の交感神経が優位になっている時は、心臓がドキドキとして緊張している状態です。
自律神経が優位になりやすい人は、布団に入っても頭が緊張状態にあるために眠れないという状態になりがちです。

そして副交感神経が優位になっている時にはリラックスした状態であることが多く、気持ちが穏やかになっていることで眠りにつきやすい状態だと言えます。
そのため、眠れないという症状があり不眠症かもしれないと感じている人は副交感神経を優位にさせることが大切です。

深呼吸をすると落ち着くと言われているように、深くゆっくりとした呼吸は副交感神経優位の状態になりやすくなります。
鼻からゆっくりと息を吐き出すようにして、お腹の中の空気を全て出すような気持ちで息を吐き切ります。
全ての空気を吐き切ると自然と空気が体に入ってきます。この時も呼吸が長くなるように鼻からゆっくりと息を吸います。
お腹を膨らませるような気持ちで空気を体いっぱいに吸い込みます。
こういった呼吸法を繰り返しているうちに落ちついた精神状態になってくるので、眠れない時におすすめです。

一瞬で眠る人とそうでない人の違い

世の中にはこういった呼吸法を行わなくても一瞬で眠ることができる人がいます。
なかなか眠れない人にとっては信じられないかもしれませんが、一瞬で眠れるという人は本当に布団に入ったらすぐに眠ることができ、そのまま朝まで目を覚まさないほどぐっする眠れる人もいます。

眠りに関してのこういった差は何故起こるのでしょうか。まずもともとの自分の性格を思い出してみてください。
誰かに何か言われたのが気になってしまうというタイプの人は、眠ろうと思っても眠れないという状態になりがちです。
反対に誰に何を言われても気にならないという性格の人は、一瞬で眠れることが多いでしょう。
眠りにつくスピードには、こういった性格的な要因も関係しています。

その他にも、もともと自律神経のバランスが乱れにくい人と、すぐにバランスが乱れてしまう人がいます。
自律神経は呼吸だけでなく、様々なものの影響を受けており、生活習慣もそのひとつです。
不規則な生活や乱れた食生活、睡眠不足などがあると自律神経は大きく乱れてしまいます。
寝る前だけでなく普段の生活で自律神経の働きが乱れにくいような生活習慣を送っている人は寝付きが良くなると思います。

自律神経を整えるには寝る前にぬるめのお風呂に浸かることも効果的です。
ぬるめのお湯につかると副交感神経が刺激されてリラックスした状態になります。
反対に熱いお湯には注意が必要です。熱いお湯に浸かると交感神経が活性化されて目が覚めてしまいます。
寝付きが悪いと感じている場合には寝る前のお風呂の温度が高すぎる場合があるので、お湯の温度をぬるくしてみると寝付きが良くなる可能性があります。

こういったことに注意していくと不眠症かもしれないと心配している人でも、すぐに寝付くことができるようになるかもしれないので試してみてください。