健康体のまま毎日を過ごす、というのは口で言うのは簡単ですが実際にはとても難しいものです。人間、簡単に睡眠の質が悪くなったり、食生活の乱れから胃の不調になってしまうことがあります。こちらでは、不眠症や胃痛に関する症状、治療法などの話題を中心に提供していきます。

やっと寝れた!と思ったのにトイレに起きてしまう頻尿

ようやく眠れたなと思ったら、尿意を感じて目が覚めてしまうことがあります。
時計を見ると眠りについてからそれほど時間が経っていないことに気付きながらもトイレに向かうものです。
一般的には、寝ている間に1回以上、排尿のために起きることを夜間頻尿と言います。
この夜間頻尿は、40歳代では男女ともに1割ぐらいの人しか起こりませんが、60歳代になると男性で4割、女性では3割の人に起こっている現象となっています。
更には、80歳代以上になると男性は8割、女性は7割の人々に起こっています。
夜間に高齢者が転んで怪我をするケースには、このような頻尿のためにトイレに行く途中に家具にぶつかったり、誤って転んでしまうことが原因の一つになっています。

また、この頻尿が一晩に1度起きなければならない人であれば、就寝時間を早める等の工夫で睡眠時間を確保できます。
しかし、2度から3度排尿のために起きる人になると、やっと寝れたと思ったら尿意で目が覚めてしまうことを繰り返すために、睡眠が途切れてしまい、睡眠の質というものが悪くなります。
質が下がり、一定のまとまった時間眠れないということになると、日常生活にも様々な支障がでてきます。

日常生活に影響すると考えられることは、睡眠不足が原因で日中に眠気を感じてしまう事です。
そうなると、大切な仕事でミスをしてしまうことにもなりかねません。
仕事や家事の効率が下がるだけでなく、運転中に眠気が襲ってくると大きな事故を引き起こす原因にもなるかもしれません。
万が一、そのような事故を起こしてしまったら取り返しがつかないことになるので、個人でできる解消法を見つけたいものです。

解消法の一つとして、少し時間があれば日中でも昼寝をすると良いかもしれません。
あまり長い時間になると、夜間の睡眠の質に悪影響を起こし逆効果になるので、昼寝をする場合はじっかりと時間を管理したいものです。
また、自分に合った薬を見つけて服用するのも効果的でしょう。

頻尿の原因として考えられること

夜中にトイレに起きずにいたいという方はまず頻尿の原因について知る必要があります。
最初の頻尿の原因としては、過活動膀胱という症状です。
過活動膀胱とは、膀胱に尿が十分に溜まっていないのに、自分の意思とは関係なく勝手に収縮してしまうというもので、これにより夜中トイレに起きてしまうというわけです。

次に残尿によるものです。
残尿とは、排尿後にも膀胱のなかに尿が残ってしまっている状態をいいます。
そして心因性の頻尿が挙げられます。
この心因性の頻尿は、トイレに起きてしまうのではないか、頻尿のため眠れないのではないかといった不安感から引き起こされてしまいます。

しかし、原因として多くあげられるのは膀胱のトラブルのようで、固くなってしまうことや、高齢者では加齢による筋力が低下してしまうことが原因で、容量の低下に陥り頻尿を招いてしまうようです。
これらの症状を緩和するための解消法として思い浮かぶのはやはり薬でしょう。
β3刺激薬や抗コリン薬といった膀胱の収縮を抑えたり、膀胱を弛緩させる薬が有効のようです。
また就寝前の水分補給を控えるといったことも重要で、カフェインを含んだものやアルコールには利尿作用があるので決して就寝前には飲まないように心がけましょう。

次の解消法はトレーニングです。
膀胱が固くなってしまっていることや、周りの筋肉が弱ってしまっている方は頻尿になりやすいため根本的に解消してしまおうというわけです。
膀胱に尿を溜められるように最初は10分ほど我慢してからトイレに行くという我慢トレーニングを行い、容量を増やします。
それから、骨盤底筋と呼ばれる筋肉を鍛えることです。肛門及び尿道に数秒間力を入れその後緩めるというものです。
これらの解消法が存在します。

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